初夏の里川 油絵 10号
久々に、山道を気軽に歩いて秋の一日を過ごした。
足場の悪い急坂の水の流れる道を、いや沢を予定より
多く時間をとられたが無事に峠を越えて、山向うへ出た。
驚いたことに高原状になったそこには茶畑が広がり、
山間越しに出発した町が見渡せる眺めの良い場所だった。
十分な知識を備えていないので、このようなポイントに
なっていることは予想も出来なかっただけに、格好の
休憩場所となった。
地図を確認して暫らく歩くと人家があるところに出て
ホッとするが、まったく人気がなく淋しさも。
勤めに毎日、車で山を下りる生活をしている人もいる
ようで、ガレージつきの新しい住宅も建っている。
前が菜園になっている旧家の軒下に黄色い丸いものが
付いているのが目に留まる。
スズメバチの巣だ、とすぐ気がついたが、そのときに始めて
2~3度頭上で羽音がしていたことに気付いて、帽子や
衣類が気になる。
山へ入る時には、鉢の襲撃に備えて黒い帽子は避けて
いるのが、この場で幸だったと安堵する。
近づいて巣を見ると、改めて巣の大きさに驚く。
過去に見た中では最大級の大きさで、直径が40cmは
超えているように見える。
横に開いた穴からも、ハチが盛んに出入りしている様子が
見られるが、住人が少ないとはいえ、この家の人たちも
歓迎しない寄宿人にやってこられて、さぞ迷惑だろう。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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