
今年の春にもらってきた綿の種をプランターに植えると
期待に沿ってくれて、花を咲かせ、今は可愛いコットン
ボールが二つ付いています。
9月に散歩で通りがかったときに門の横の植え込みに
ワタが植えられているのに気付きました。
最初は、葉や蕾の形からフヨウだろうと思って見過ごして
いたのですが、育てている綿の花を見て、あの花も
ワタではなかったかと気付いて、先日、時間を見て
確かめに行って来ました。
我が家の木とは種類が違うようで、赤み掛かった色の
茎に大きな葉や実を備えている、二周りほども大きさです。
テニスボールほどの大きさになったワタの実が、すでに
弾けていています。
不心得者に備えたネットなどの囲いもないことをよいことに
見えている種を一粒失敬して帰りました。
古代のエジプトで、既にワタが育てられていたことは
知っていましたが、調べてみると我国に入ってきて、
本格的に育てられえるようになったのは、意外と遅く
江戸時代に入ってからだそうです。
8世紀末に漂着者が伝えたワタが植えられてのが
最も古い記録らしいですが、衣服の材料として広く栽培
されることはなく、各地で細々と育てられていたようです。
一粒の種の木は、どうやらアメリカから渡来したリクチメンと
いう種類のようですが、我が家の種類は不明のままです。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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