紅葉の進んでいるニュースで、行きたい名所が見頃だと
紹介されている度に、見たい気持ちを煽られて、早く行か
ねばと焦燥感に駆られる。
雨が続いた後、天気予報で、午後からは晴れるとの予報に
勇んで、紅葉の名所としても知られるお寺を目指すことにした。
寺の前の川の源流地まで遡り、峠を越えるルートを、以前から
計画をしていたので、念のため雨への備えもしての出発。
バス停から1時間の坂道を登っていると、バスに二回
追い抜かれて臨時バスが寺の前まで出ていたのを知る。
始発のバス乗り場に何の案内も見かけなかったので
腹立たしい限りだが後の祭り。
歩くのは我が身の健康のためと言い聞かせてお寺に
たどり着いたものの。モミジは夏の水不足せいか、枯葉が
目立ち、色も悪くサッパリの状態。
臨時バスでやって来た人たちのボヤキをあちこちで聞くが
深刻なのは、早く帰るにも帰り便は午後で3時間半も先。
晴れるとの予報にも、空は雲が立ち込めており、山中で
川に沿っている環境のため冷え込みも身にこたえる。
いつものモミジのポイントもパスして、川沿いに山に入る。
家を出る時に急坂に備えて持ってゆく準備をしていた
登山杖を、うっかりと忘れたツケがたちまち回ってくる。
500mほどの急坂が雨の後で沢登りのような状態に。
幸に、小枝の助けを借りて無事に峠を越えられたものの
雨に降られていたら、途中から寺へ引き返し、皆とボヤキ
ながらバスを待たねばならない羽目になっていただろう。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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