近年の異常気象は尋常ではない。
地球温暖化と共に気象変動が激しく、極端化の
様相を備えて来ている。
日本でも毎年繰り返される梅雨期の集中豪雨禍。
今年は、生活しているこの地が襲われるかも。
カリフォルニア州では4年越しの干ばつが続く。
今年4月に、知事は年内の25%節水を義務付ける
行政命令を出した。
山間部の貯水池やダムは干上がって来ており、
地下水脈も涸れて来て、水不足が常態化している
北京市より深刻になってしまった。
米国農務省自然資源保全局が4月10日に発表した
調査結果では、西部山岳地域の4月1日時点の
残雪量は、2011年には平年の171%あったのが、
12年は52%、13年は42%、そして14年は過去最低
水準の25%まで減少しているという。
カリフォルニアでは春から秋が乾季であるため
降雨は期待できず、水不足はこれからが正念場に。
特に農産業への打撃が大きく、国内の一大産地で
ある野菜や果物の収量減が全米に影響を与え、
水を多く消費するアーモンドの収量減は日本にも
影響を与える可能性を備える。
農業部門での雇用減から、経済、金融、更には
大規模な山火事対策など問題が山積している。
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