週が明けた6月8日、韓国からのニュースはMERS
感染患者が一気に増えて、50人から87人に。
隔離措置は3000人超とされるが実効性を備えない。
MERSの最初の感染確定者と同じ病棟を利用して
居た女性が、退院後息子の家で自宅隔離を命じ
られていたが、無断で自宅のある村に帰り、自由に
村内を出歩いていたため、6月5日に防疫当局は
住民105人の村全体を隔離措置に。
8日からは、感染患者が隔離されているソウル市の
病院の周辺地域の82の小学校を休校措置に。
市民に不安が不安が広がっているが、自宅隔離
対象者が自由に出歩いて感染を拡大させている
現状では、ソウル市全体に隔離措置が必要に。
エボラウイルスの発見者で感染症の権威の英国の
ロンドン大教授は会見で、MERSは空気感染する
可能性が非常に高いため、エボラ出血熱より
感染拡大リスクがあると指摘。
拡大防止には、医師による海外渡航歴の問診
徹底が必要なこと、院内感染防止措置の徹底と
感染が確認された患者と接触歴のある全員の
一定期間の隔離が欠かせないと述べている。
だが厳重は、病院がウィルスばら撒きの拠点であり、
医師から一般市民までMERSウィルスに対する
危機意識も認識も欠落している。
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