ページ

2015年6月19日金曜日

MERS隔離対象者が累計1万人超に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
タンポポ



6月18日現在、中東呼吸器症候群(MERS)感染者は

死者21人を含む計162人に達し、隔離者は6500人と

発表されているが隔離対象となった延べ人数は

1万人を超えており、なお感染が拡大している。

問題なのは、4次感染者が出ていることと、6000人

程とされる自宅隔離者の中で、同居している家族が

感染して、発病していることだ。

未だ、MERS感染の症状が確認されていない人の

生活する6000軒もの住宅が、発症源となることだ。

さらに、隔離者が自宅周辺を出歩いていても、

健常者と区別が付かず、病原菌をばら撒いている。

朴槿恵は80人もの感染患者を出した韓国大手の

サムスンソウル病院の院長を呼び付けて、対応が

不適切だったと直接叱り付けている。

おかしな話で、感染を拡大させたのは政府の初期の

対応ミスであり、放置した朴槿恵自身の責任であり、

怒鳴りつけられるべきは朴槿恵のはずだ。

MERSが原因で落ち込む経済活動の活性化に

備えて急遽、政策金利を1.75%から1.5%に引き

下げたが、仕事も手に付かぬ中で、積極的に

借入をして事業に投資しようとする人はどれだけ

いるのだろうか。

活性化に備えた目標も定めずに資金貸し出しを

拡大しても、借金をして借金を返すことに繋がる

だけで家庭債務の拡大で深刻さが増すだけだろう。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










0 件のコメント: