ページ

2015年6月18日木曜日

中国 インドネシアに「プラスチック米」を輸出

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
モッコウバラ



EU加盟28ヶ国とノルウェーなど合計31ヶ国で 構成されている欧州委員会の危険製品通報制度 「ラペックス(RAPEX)」が、2014年度中に危険 性を備えているとして通報した件数は2435件に 達し、そのうち2/3に近い64%が中国製と公表。 特に、全体の28%を占めているのがぬいぐるみ などの玩具類で、誤飲の可能性や毒性を備えた 塗料などの使用、感電の危険性などを指摘。 2003年に通報制度が始まって以来、毎年中国製が 最多となっており、年々増えているという。 日本では、大きく依存する中国産食料品の不良が 問題化されているが、加工品の比重が高くなって 来ていることや輸入品検査での検査率が10% 程度と低いため、安全性に不安が募っている。 だが、最近問題化しているのが、日本向けで大きく 取上げられた毒性を備えた農薬や染料、防黴剤 などの使用食品が中国よりも経済発展が遅れた 東南アジアの国々に大量に流入していることだ。 5月20日、インドネシア警察当局は、中国から輸入 された多量の偽装米を摘発したと発表。 そのコメは、ジャガイモやサツマイモの澱粉に 有毒なポリ塩化ビニール(PVC)などの有害化学 物質の含有プラスチックを混ぜて作られた偽装米。 ここまでやるかとインドネシア国民に大きな衝撃を 与えているが、同時にコメ自給の重要さを再認識。 備えよ常に! 備えあれば憂いなし  健康と安心のメタボへの備えは?










0 件のコメント: