メタボ原因に、ドカ食いが挙げられているが、もう
一つ大きな原因が夕食後、時間を経ずに寝ること。
ドカ食いで摂取される炭水化物は、ブドウ糖に
変換されるが運動のエネルギーとして消費される
量を遥かに超えてしまうため、余剰分は取敢えず
脂肪として蓄えられて、必要な時に取り出されて
エネルギーとして消費される。
通常の量ややや不足する量の炭水化物が取り
込まれた時には、効率よく消費されるため、貯蔵
されたエネルギー源の脂肪が取崩され難いため
内臓脂肪などの増加に繋がり、肥満化する。
寝る前の遅い食事も、寝ている間はエネルギーの
消費が少ないため、余剰分は貯蔵に回される。
夜遅い食事を無くす夕食の摂り方がポイントだ。
夜遅い食事の内容を、消化し易く、脂肪となって
貯蔵され難い食材、ビタミンやミネラル分の多い
野菜類や果物類を中心にし、蛋白源も肉類よりも
豆腐などの豆類などが適している。
消化が好いからとご飯類などの炭水化物を夜遅く
摂ることは最も、余剰エネルギーとして脂肪で
蓄えられ易いから、禁物だ。
エネルギー源として欠かせない炭水化物は、夕食
までの間食として、おにぎりなどで摂ることだ。
夕食の遅い人は、遅い時間に一気に摂らずに
2度に摂り分ける工夫がメタボ回避に繋がる。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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