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2015年8月19日水曜日

桜島 噴火警報レベル4 避難準備発令中 

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
原始ハス



8月15日午前10時15分、気象庁は桜島に発令

されていた噴火警報レベル3(火口周辺・入山

規制)をレベル4(避難準備)に引上げた。

また、昭和火口及び南岳では噴火の危険性が

高まっており、山頂火口から3Km以内の地域では

大きな噴石や火砕流発生に備えて避難準備を

発令した。

15日には、震度1以上の有感地震4回を含む

1028回の火山性地震が観測され、7月1ヶ月間の

計862回を1日で超えた。

16日になってやや落ち着いたが高水準が続く。

桜島では1年前から爆発的噴火が続いており

気象庁では重点監視を続けて来た。

1914年1月12日に始った大噴火では、噴煙は

8000mにまで達し、流れ出た30億トンの溶岩が

大隅半島との間の300~400mの瀬戸海峡を

埋めて陸繋ぎにしている。

1949年3月の噴火でできた火口は昭和火口と

呼ばれ、今回の噴火の火口となっている。

この時の噴火で黒神集落が埋没し、神社の

鳥居の笠木部分が地上に残されている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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