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2015年8月28日金曜日

米名門病院がマクドナルド“閉め出し”

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
マンデビラ



日本マクドナルドの業績を巡っては経営改善に

備えた対策が種々打出されているが、社員の

給与カットなど内向き対策に終始しているようだ。

去年7月の使用期限切れ食材使用問題、今年の

異物混入問題などの表面化で売上が急降下。

販売の沈滞化は2013年から表面化していたが

人材の育成、ブランド力の強力化をなおざりに

して、店舗網拡充による売上げ拡大に走った

ことが長期低落の根本原因だと指摘する声も。

日本マクドナルドでは131店舗の閉鎖と社員

100人の希望退職募集などの経営再建計画を

発表しているが、経営不振は日本だけの問題

ではなく、世界的な問題であり、米本部は世界で

直営店3500ヶ所の売却を発表した。

全世界約100ヶ国に展開する3万6000店舗の

1割に相当する数だが、2014年には来店客数が

4.1%減、営業利益も7.2%減と不振続きだ。

ここに追い打ちが掛けたのが、米国内の有力

病院が院内で営業を認めていたマクドナルド

店舗とのリース契約打ち切りの広がりだ。

理由は深刻化する肥満問題などで、健康志向を

目指す病院経営の目的にそぐわないとするもの。

米国では、肥満を深刻な健康問題の元凶と位置

付けて、「カロリー摂取量がエネルギー消費量を

上回る」状態を「肥満」と定義している。

ハイカロリーのハンバーガーが標的になっている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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