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2015年8月17日月曜日

今年もデング熱流行のシーズン入り 

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
大賀ハス 神苑



2014年に、都内の一部地域をパニック状態に

陥しいれたデング熱感染の拡大の兆候が、既に

今年は都内各所に拡散して発生がみられる。

厚生労働省の発表では、2014年10月末までに

報告があった感染者数は160人。

うち、9割ほどが東京都内であり、取分け代々木

公園が突出し、128人となっている。

次いで新宿中央公園の11人。

デング熱ウィルスを媒介するヒトスジシマカや

ネッタイシマカの駆除対策が広範囲に進められて

可なりの成果を挙げているが、公園内の越冬蚊は

寒さで死んでも、厳寒期でも生息が可能な繁華街

では、東南アジアと変らず越冬する蚊が多数いる。

今年の7月26日までに東京都内では既に38人が

感染しており、特に新宿区内で16人が感染。

次いで墨田区の5人だが、残り10数人が1~2人と

都内に分散していることが問題だ。

8月時点で都内にハイリスク地点とされている

場所はないが、昨年と異なり感染者が都内全域に

面となって広域化しているため、複数の場所が

ハイリスク地点となる可能性を備える。

東南アジアの感染状況を見れば桁違いの流行

状況に驚かされる。

WHOから報告された7月末頃までの感染患者数は

マレーシアで患者数が死亡者185人を含めて

67,944人であり、良好な衛生環境を備えている

シンガポールでも5180人の患者が出ている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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