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2015年9月16日水曜日

アルツハイマー病予防にココナッツオイル

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
スモークツリー



2012年の厚生労働省の調査報告では、全国に

認知症患者が約462万人存在し、65歳以上の

高齢者の15%に相当する。

また、予備軍を含めると800万人に達する。

この認知症発症者のうち、72%がアルツハイマー

型認知症だとされる。

アルツハイマー発症原因は、加齢と共に脳内に

蓄積されるアミロイドβ-タンパク質が適切に

排出されずに沈着して、脳細胞を死滅させる

ことにより発症が始るとされる。

また、栄養面からの研究では、脳がブドウ糖を

エネルギーに変換できなくなって、脳細胞が飢餓

状態になり、脳細胞が老化、死滅が原因とする。

研究では、肝臓で生成されるケトンがエネルギー 源のブドウ糖を代替する働きを備えており、これを

脳に供給すれば症状の進行を抑制できるとする。

ケトン食療法で注目されいるのがココナッツオイル。

ココナッツオイルに含まれる、中鎖脂肪酸トリグリ

セリドは、血糖値や食事中の炭水化物の量に

関係なく、体内でケトンに変換される。

このため、毎食事でココナッツオイルを大サジ

1~2杯摂取することで必要量のケトンが体内に

摂取されるとしている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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