今年7月は、気象史上、過去最高の暑い7月だったと
報じられて、海水浴客で賑った。
だが、一方で海水浴場にサメが現れて、万が一の
事故に備えて閉鎖される所も出る被害に。
駿河湾は多くのサメが棲息していることで知られて
いるが、海岸から20m程度で人の背丈ほどの
深さの所までサメが接近して来ては、遊泳客も
気が気でない。
茅ケ崎市では、体長1・5~2m前後のシュモクザメ
30匹ほどが集団で泳ぐ姿の画像があった。
茨城県沖では大型で危険性を備えたメジロザメが
出現している。
地球温暖化に伴い日本の太平洋側の水温は
平年より1~2℃は上昇しているとされ、魚類の
生息地域にも北上化が見られる。
北海道の苫小牧沖ではサメにより漁網が破られる
以外が出ているが、7月には仕掛けたカニ籠に
頭を突っ込んだ体長2mを超えるヨシキリザメが
捕獲された。
獲物のイカを追って北上して来ているとされる。
昨年末には駿河湾で深海に住むミツクリザメが
一挙に8匹も刺し網にかかっている。
悪魔のサメと呼ばれる珍しいサメだと言う。
2014年には全世界でサメによる被害が72件あり、
うち52件がアメリカで、子供2人が相次いで腕を
噛みちぎられる様な悲劇が起っている。
日本でも、浜辺間近までサメが来る時代が来た。
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