☆アルツハイマー病の原因物質 人から人に感染☆
ロンドン大学の研究チームは、30年前まで使用
されていた成長ホルモンの薬剤に、アルツハイ
マー病発症の原因物質であるアミロイドβが
含まれており、この薬剤投与によりアミロイドβの
蓄積が進み、認知症の症状を占めすクロイツ
フェルト・ヤコブ病を発症して死亡していた事例が
あったことを突止めて発表した。
投与された薬剤は人間の遺体の脳の細胞から
抽出して造られており、薬剤中に異常性を備えた
タンパク質が混入しているためヤコブ病を発症
するとして使用が中止された。
タンパク質のアミロイドβを含んでいた薬剤の
投与でヤコブ病を感染させていた。
クロイツフェルト・ヤコブ病は、大半は発症原因が
不明な特発性で、人の脳や脊髄などの神経系に
多く存在するタンパク質のプリオン蛋白が生成の
段階で突然変異して脳に蓄積し、神経細胞を
破壊して急速に認知症を進行させる。
半年以内に無動無言症状態になり、1年前後で
死亡することが多い怖い病気だ。
ヤコブ病は異常なプリオン蛋白の沈着で、また
アルツハイマー病はアミロイドβ蛋白の沈着で
発症するとされている。
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