韓国の観光文化研究院が発表した今年1~月の
外国人観光客は730万5345人で、前年同期から
8・5%減少し、7月単月では62万9737人で前年
同月比53・5%減と半分以下になった。
内訳では、特に訪韓客が多い中国が63・1%減で、
台湾と香港からは84・1%減と壊滅。
7月28日に韓国の独自基準で拙速にMERS終息
宣言を出して、観光客の引き戻しに備えた。
だが、感染拡大に対する政府の杜撰な防止
対策を知らされた中国国民などは韓国を避けて
日本へ向った。
7月の訪日外国人は191万8400人と51.0%増と
なり、1~7月で1105万8300人と前年同期比で
46.9増と韓国とは反対に絶好調となっている。
MERS感染発覚以前の昨年度から、韓国の観光
収支は赤字で、昨年度の赤字額は17億100万ドル
(約2050億円)で今年は既に33億8000万ドル
(約4060億円)と約倍増している。
観光客激減の要因はMERSだけではなく、もっと
大きな問題は韓国人は「おもてなし」、「ホスピタリ
ティ」の真心を備えていないことだ。
観光文化研究院は、中国人を中心に訪韓者の
半数以上が2度と韓国には行きたくないと答えて
いることに頭を抱えている。
研究所には悪質なホテル、ぼったくり、ニセモノ、
更に無法タクシーと列挙され苦情が殺到している。
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