日本でも韓国や中国などからの輸入食材を国産と
称して販売されている商品が時折、摘発される。
形状を替えたり、混入したりすると識別は不可能だ。
大規模に、中国産米を国産米に混合して販売して
いたコメ問屋が摘発された事件があった。
日本のコメのトップブランドされる魚沼産のコシ
ヒカリの流通量が、収穫量の10倍にもなるとの
報道が話題になったことがあった。
産地農家は、ニセモノ追放に備えてDNA鑑定やら
認定シール貼付など防御策も大変だ。
関西では鳴門産ワカメや淡路産のタマネギなども
偽装商品阻止に備えた対策に取組んでいる。
中国国内でも、黒竜江省の「五常大米」がブランド
米として人気が高いが、105万トンの年間生産量の
10倍もの量が流通しているとして、地元政府は
ブランド維持に苦労をしているようだ。
香料やロウで一般米に風味や艶出しをして偽装
などしており、地元政府の役人関与の噂も。
大規模なコメ偽装事件ではインドネシアへ輸出した
コメに多量のプラスチック製のコメが混入されて
いた事件が摘発されている。
長期に亘りインドネシアで流通していたとの話だが
その後に、紙をコメ粒に似せて混入する事件が
発生したが、コメを洗う際に浮いてしまい直ぐに
悪事がばれてしまったとか。
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