中国の株式市場の暴落で日本への観光客が
減少し、期待の爆買も下火になってしまうのでは
ないかと懸念されたが、10月の休暇中にも多くの
中国人観光客の団体が押掛けて来ていた。
9月の訪日外国人の数は前年比46.7%増の161万
2000人と好調で、1~9月の累計は年間で過去最高
だった2014年の1341万人を超え1448万人に。
このままの好調さが持続できれば、政府の年間
目標の2000万人達成の可能性も備える。
中国人観光客は1~9月期累計で383万人で、前年
同期比2倍以上の訪日客数で推移しており、期待の
消費額は1人当り約30万円とか。
外国人観光客全体の平均が 約18万円なので、
購買力を備えた中国人大歓迎というところ。
国別の観光客数の増加は、中国が2倍超の105%
増で、香港からが74%増、韓国37%増、台湾29%
増とアジア各国からの増加が著しい。
習近平が旗を振る「反日」路線とは裏腹に、若者は
日本の文化への関心も高く、日本が伝統的に備えて
いる美的感覚や客へのもてなしの心遣いが、
すさびた競争・金権社会に傷んだ心を癒すのだろう。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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