2014年7月、世界17ヶ国に50工場を有して食肉業界
では世界最大規模とされるアメリカの食肉メーカー
OSIグループの中国現地法人の子会社、上海福喜
食品が使用期限切れで傷んだ鶏肉を出荷し、中国
国内企業や日本に輸出されていたことが発覚した。
危険性を備えた食肉を使用していた日本マクド
ナルドは、一気に客離れが発生し、経営危機に。
鶏肉加工工程や品質管理の不備による不衛生な
製品が問題にされたが、使用される鶏肉自体の
品質に対しての踏み込みは見られなかった。
日本では南九州や西日本各地の各地に養鶏
企業が多く存在し、鳥インフルを始め、各種の
病原菌の侵入に備えた対策に余念がない。
最近、中国では1坪当たり100羽以上育てるのが
常態化し、悪臭漏れに備えて窓の無い密室での
過密飼育が一般化している。
経営者は劣悪な環境でも死なないように、多量に
抗生物質を投与し、早期出荷に備えて成長ホル
モンを与えて、40~45日で出荷する。
こうした危険な鶏肉を始めとする食肉の流通で
最近、成長促進剤などの影響を受けた新生児の
巨大化が問題化している。
体重が6~7Kgもある巨大児も珍しくなくなり、
新生児の10%を占めると言う。
更に不気味なのが奇形児の出産が増加だ。
日本の輸入食品検査は、今や8%台にまで落ち
危険な加工品が大手を振って入って来ている。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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