ページ

2016年3月16日水曜日

東北大地震の余震 5年で1万2千回

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
土塀の梅の花



気象庁は2011年3月11日の東北地方太平洋沖

地震
発生後の余震回数のまとめを発表した。

本震発生後の1年間の余震回数は、8,112回に

及んだが2年目には1,583回へと大幅に減少。 

  3年目に1,023回、4年目には744回に減少。  

以後、5年目に入って3月6日までで615回に。

本震前の2001年~2010年の年平均回数が306

回なので、減ったと言っても、現在は本震前の

2倍の地震頻度となっている。

今後の見通しについて気象庁は、沿岸部では

地震活動が定常化的に高い状態で推移している。

一方、沖合では2015年2月17日の三陸沖地震

(M6・9)のように、規模が大きく津波を伴う地震が

時折発生するので、備えを怠らぬようにと要望。

3月11日14時46分の本震後には、15時06分

M7.0 震度5弱 三陸沖、15時15分 M7.4 震度

6弱 茨城県沖、15時26分 M7.2 震度4三陸沖と

大きな余震が40分以内に3回発生している。

この規模の余震が双子の地震として、発生する

可能性は十分あり、専門家は更に規模が大きい

M8クラスの地震発生に備えるよう警告をしている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










0 件のコメント: