気象庁は2011年3月11日の東北地方太平洋沖
地震発生後の余震回数のまとめを発表した。
本震発生後の1年間の余震回数は、8,112回に
及んだが2年目には1,583回へと大幅に減少。
3年目に1,023回、4年目には744回に減少。
以後、5年目に入って3月6日までで615回に。
本震前の2001年~2010年の年平均回数が306
回なので、減ったと言っても、現在は本震前の
2倍の地震頻度となっている。
今後の見通しについて気象庁は、沿岸部では
地震活動が定常化的に高い状態で推移している。
一方、沖合では2015年2月17日の三陸沖地震
(M6・9)のように、規模が大きく津波を伴う地震が
時折発生するので、備えを怠らぬようにと要望。
3月11日14時46分の本震後には、15時06分
M7.0 震度5弱 三陸沖、15時15分 M7.4 震度
6弱 茨城県沖、15時26分 M7.2 震度4三陸沖と
大きな余震が40分以内に3回発生している。
この規模の余震が双子の地震として、発生する
可能性は十分あり、専門家は更に規模が大きい
M8クラスの地震発生に備えるよう警告をしている。
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