ページ

2016年3月2日水曜日

二日酔いを避けるためにお勧めの食べ物

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
紅 梅



肝臓の専門医のお勧めの積極的に摂って欲しい

食物は、たんぱく質とビタミンB1、食物繊維の3つ。

*たんぱく質は体内に入ると最終的に小腸で

アミノ酸に分解・吸収され、肝臓へと運ばれる。

アミノ酸は肝臓の解毒作用、アルコール代謝を

促進するなど、肝機能を向上させる効果がある。

豚肉、牛肉、鶏肉といった動物性たんぱく質で

摂取するのも良いが、カロリーや脂質が気になる

人は大豆をはじめとする植物性たんぱく質が

良いが、特にたんぱく質が豊富な納豆がお勧め。

納豆特有のネバネバはムチンと呼ばれる成分で、

これは胃粘膜の主成分と同じで、胃粘膜を保護

するので、飲み過ぎた翌日に起こりやすい胃の

不快感を緩和する働きを備えている。

*ビタミンB1はアルコールが分解される時に

大量に消費されるが、糖質の代謝を助け、エネル

ギーを作り出すのに欠かせない栄養素。

ビタミンB1が不足すると、翌日の疲労感が増す。

ビタミンB1を多く含む食品は豚肉、うなぎ、たらこ

などで、ニンニクや玉ねぎの香りや辛みの主成分

であるアリシンを一緒に摂ると効果的。

*食物繊維は消化されることなく、大腸まで届く

食品成分でチーズ同様、胃腸に長く留まるため、

アルコールの吸収を緩やかにしてくれる。

たんぱく質、脂質、食物繊維、ビタミンなどを

バランスよく備えている料理などを摂りながら

ゆっくりと、体調に合わせてお酒を楽しむことだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










0 件のコメント: