上海で高さ632m、128階建ての世界第2の高さの
超高層ビル「上海中心大厦(上海タワー)」が完工。
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイにあるブルジュ・
ハリファの828mに次ぐ高さを誇る。
上海にはこれで、金茂大厦(421m〉と上海環球金融
中心(492m)の3棟の超高層ビルが並ぶ。
6月に開園予定の上海ディズニーランドと共に
2つの披露に備えた前祝いで大騒ぎとか。
だが、中国経済は悪化の一途で、600万人に及ぶ
大リストラが始るニュースで暗雲が広がる。
ここで噂されるのが「摩天楼」の呪いだ。
歴史に残る1929年の大恐慌の最中の1931年に
エンパイアステートビル(443m)が完成した。
1997年アジア通貨危機の時の1998年にペトロナス・
ツインタワー(452m:マレーシア)が完成した。
上海タワーの完成した今の中国は、不動産と
株式バブルがはじけて、輸出は大幅に減少し、
鉄鋼、石炭、アルミなどは在庫の山を築き、ゾンビ
企業の解体で600万人に及ぶ失業者が街に
溢れることになり、中国発の恐慌が世界経済に
大きな影響を及ぼす可能性を備える。
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