世界保健機関(WHO)傘下の専門組織、国際がん
研究機関(IARC)は6月15日、コーヒーが発がん性
物質を備えているか否かについて「発がん性が
ある可能性を示す決定的な証拠はない」との調査
結果をまとめて発表した。
ただし、役65度以上のコーヒーを含むあらゆる
熱い飲み物については、発がん性を備える
危険性を強調している。
IARCはこれまで、コーヒーには鉛などと同様に
「発がん性がある可能性がある」としてきた。
2015年10月には、ソーセージやベーコンなどの
加工肉に「発がん性が十分に認められ、大腸
がんになるリスクがある」との調査結果を発表し
世界に大きな波紋を広げている。
一方、コーヒーやお茶、コーラ飲料やチョコレートに
含まれているカフェインの大量摂取による死亡
事故が発生している。
眠気覚ましや疲労回復を目的としたカフェインを
含むエナジードリンクが、最近人気を得ており、
多量に、継続的に摂取して中毒症状を呈する
人も出ているが報告義務はない。
カフェイン錠剤は眠気覚ましの医薬品として取り
扱われているが規制緩和でネット購入も可能に。
死亡例では、カフェインは耐性が出来易いため、
過剰摂取を繰り返したことにより心臓への負担
増が原因になったものと推測される。
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