8月5日のリオ五輪開幕に備えて地元では準備
作業が急ピッチで進められている。
だが、伝えられてくるニュースの内容は、本当に
開催は大丈夫なのかと不安が募ることばかり。
6月中旬、五輪開催地のリオデジャネイロ州政府は
財政難が深刻だとして「緊急事態」を宣言。
土壇場での緊急事態の宣言は、国から資金を
引き出すためのパフォーマンスらしい。
しかし、犯罪発生が桁違いに多いリオ州で、警察
官と消防士が空港で到着する観光客に対して
「地獄へようこそ。警察官や消防士は給料を
支払われておらず、誰であろうとリオデジャネイロに
来るのは危険」と大書した横幕でアピール。
パフォーマンスどころではなくて、これでは五輪
見物の観光客も二の足を踏む。
また、セーリング競技が行われるグアナバラ湾は
尋常でない汚染状態で、垂れ流されている汚染水が
原因で、危険性を備えたスーパー耐性菌が検出
されており、水に触れることすら憚られる環境だ。
開幕まで1ヶ月を切った7月11日、リオデジャネイロ
五輪の組織委員会が、4億~5億レアル(1億2100万
~1億5100万ドル)の赤字を抱えていることが
表面化するなど運営の厳しさが窺える。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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