2018年2月9日、江原道平昌で第23回オリンピック
冬季競技大会が開幕し、予定では90ヶ国以上、
6000名以上の参加選手などを迎える。
開幕に備えて急ピッチで工事が進められている
はずだが、未だ目途が立っていないことだらけ。
17年9月までに開会式の予行演習に備えて会場を
完成させなければならないが、用地の44%が未だ
買収が終わっておらず、強制接収すれば混乱も。
人口が僅か4000人の山村に4~5万人収容の
会場施設を建設しても、後の維持管理はどうする?
目標額8530億ウォンの企業スポンサー契約は
昨年末で57%と目標の70%に達しなかった。
財閥企業も軒並み赤字、頼みの銀行群は寄付が
できる余裕もなく、投資効果に疑問符が付く山奥の
冬季スポーツ施設などに資金提供には後ろ向き。
肝心の平昌五輪組織委員長は辞任に次ぐ辞任で
実力者にはなりてがなく、やっと決まった3代目は
元経済官僚の李煕範氏で5月20日に就任。
残された期間は1年2ヶ月で、時間がない、資金が
ない中で、最も必要な雪がなかったらどうする?
人工雪製造機の準備にも相当の投資が必要だ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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