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2016年7月26日火曜日

IEA エネ政策変更なければ若年死増加続く

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
タチアオイ



国際エネルギー機関(IEA)は世界がエネルギー

消費と生産の方法を変えなければ、2040年まで

大気汚染が備える有害物質の影響で若年死が

増え続けるとの見通しをエネルギーと大気汚染に

関する特別リポートで指摘した。

リポートでは、大気汚染による死亡は、現在年間

650万人前後に達しており、高血圧、食品リスク、

喫煙に続く世界の死因の第4位とする。

微粒子状物質(PM2・5)などの有害性を備えた公害

物質が、広範囲な大気汚染を引き起こしており、

長期的に肺がんや脳卒中、心臓疾患や心臓発作

発症原因に繋がっている。

こうした公害物質は主に、規制のない、もしくは

効率の悪いエネルギーの生産と消費が原因と

なっているとIEAは指摘する。

更に、IEAは何の政策も講じられなければ、大気

汚染による若年死は現在の約300万人から20

40年には450万人に増加する見通しとする。

増加要因の約90%が経済発展が著しい中国と

インドを中心としたアジアだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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