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2017年1月17日火曜日

昨年 ツキノワグマ出没件数1万7千件超

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
しめ縄



環境省が発表した2016年度の全国のツキノワ

グマの出没件数が、11月末までの合計で既に、

1万7137件と2013年度以降では最多に達した。

ツキノワグマ出没件数は、生息していないと

される北海道や千葉県、九州と沖縄県を除く

37都府県の合計件数。

年度別では2013年度9133件、14年度1万5981件

15年度9597件であったのが16年度には前年の

1・8倍の1万7137件に急増している。

都府県別では、岩手県3050件、長野県1693件

京都府1423件、島根県1239件、宮城県1217件の

順に多く、人口減少が著しい東北や中国地方

などで増加傾向にある。

増加理由として、餌となる木の実が豊作で個体

数が増えたことに加え、地方の人口減少により

人里に下りてくるクマが増えたことが挙げられる。

また、人を恐れないクマも居るため、クマに

出くわさない注意や備えが必要としている。

また、16年度はヒグマを含めクマに襲われて

けがなどをした人は過去37年間で5番目に多い

合計96人だった。

4月から5月にかけて山菜取りに出かけた人が

相次いでクマに襲われる事故が発生したため

秋田・岩手両県ではクマの被害に備えた警報が

出されるなど対応に追われた。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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