人間の舌が備えている味の識別、味覚は5種、
甘味、塩味、苦味、酸味、旨味とされる。
この5つの基本味覚に加え、日本人には渋味が
あると言われたりするが、これは味として感じる
受容体が味蕾の中に備えられていず、触覚に
近い感覚だとされている。
韓国人好みの辛味は味覚ではなく、刺激に
過ぎないと言われるのは納得だが。
米オレゴン州立大が研究を進めていた炭水
化物の食材が備える味を「デンプン味」として
6番目の味になると発表している。
我々が日常口にする食物の味は、5つの味の
組合せで特有の味として認識しているとされた。
だが、実験ではデンプンも5つの味と同様に
人間は味覚として捉えていることが判ったという。
しかし、6番目の基本味としてリスト入りするには
満たすべき基準がある。
まず、味の知覚を決定づける受容体の存在が
特定されなけること。
その他に、専門家は識別可能で理解が得られる
味の定義や何かしら有益な心理的反応が発見
されなければならないする。
日本料理には欠かせない、「コク」も研究対象と
して取り上げられている。
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