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2017年1月30日月曜日

6.番目の味は「デンプン味」

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
春日大社 若宮おん祭り 御旅所



人間の舌が備えている味の識別、味覚は5種、

甘味、塩味、苦味、酸味、旨味とされる。

この5つの基本味覚に加え、日本人には渋味が

あると言われたりするが、これは味として感じる

受容体が味蕾の中に備えられていず、触覚に

近い感覚だとされている。

韓国人好みの辛味は味覚ではなく、刺激に

過ぎないと言われるのは納得だが。

米オレゴン州立大が研究を進めていた炭水

化物の食材が備える味を「デンプン味」として

6番目の味になると発表している。

我々が日常口にする食物の味は、5つの味の

組合せで特有の味として認識しているとされた。

だが、実験ではデンプンも5つの味と同様に

人間は味覚として捉えていることが判ったという。

しかし、6番目の基本味としてリスト入りするには

満たすべき基準がある。

まず、味の知覚を決定づける受容体の存在が

特定されなけること。

その他に、専門家は識別可能で理解が得られる

味の定義や何かしら有益な心理的反応が発見

されなければならないする。

日本料理には欠かせない、「コク」も研究対象と

して取り上げられている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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