北極から噴き出す猛烈な寒気が、年初には
ヨーロッパを襲った。
ポーランドやチェコなどでは、新年早々から連日
氷点下の気温となり、各地で氷点下30度以下を
記録するなど厳しい寒波に襲われた。
このため1月9日までの数日間に40人以上が凍死。
凍死者の中には、移動中の移民や避難者が
多く含まれているという。
今冬最強の強さを備えた寒波は、欧州では
「エゴン(Egon)」と名付けられてている。
10日ごろから日本列島にも影響が表れ、例年の
豪雪地では2m50cmを超える積雪が見られ、
センター試験が実施される14~15日がピークと
なるため、気象庁や国土交通省は厳重注意を
呼びかけ、当事者は受け入れに備えて万全の
準備に追われた。
15日朝にはアメダス全地点の9割近い個所で
氷点下を記録し、旭川市江丹別では、-29・1
度と2日連続で氷点下29度台を記録。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿