新年早々の1月6日、米国南部のフロリダ州
フォートローダーデール空港の到着ロビーで
銃乱射事件が発生し5人が死亡、8人が負傷。
オバマ大統領は銃規制強化に備えた対策を
繰返し訴えて来たが、共和党の保守派を中心と
する反対で大きな進展はみられなかった。
トランプ次期大統領は、既に銃規制には反対の
意向を示しており、もし移民や不法入国者など
との対立が深まり、社会不安が募れば、更なる
銃被害が拡大する可能性を備える。
米国の非営利団体の報告では、2016年の米国
国内で発生した銃による殺人行為により、死亡
した被害者数はおよそ1万5000人に達する。
現在、アメリカ国内には国民1人に1丁は存在
するという3億丁もの銃が流通しており、社会
不安の加速と共にイザという時に備えた銃保有
への関心が高まり保有規制・削減は望めない。
取分け、共和党は全米有数のロビー団体である
全米ライフル協会(NRA)から支持を受けている。
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