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2017年1月9日月曜日

韓国 国民の2割が社会的に最下層と認識

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
フユザクラ



韓国のメディアはそろって、韓国が現在備え

いる経済の窮状が一段と深刻化していると報道。

特に、深刻化しているのが失業率の上昇。

政府の見通しでは2017年には全体の失業率が

3・9%と16年度より0・2ポイント上昇としている。

だが、15~29歳の若年層の失業率をメディアは

8・2%と報じているが、実態は20%超だ。

日本の経団連にあたる全国経済人連合会が

10月に公表した就職意識調査では、新規採用が

昨年よりも厳しいとする回答は50%超に。

11月の製造業の就業者数は、前年同月比10万

2000人減の444万3000人と5ヶ月の累積値でも

432,000人の失職者増になっている。

存亡の危機に立つ造船業界などでは構造

改革に備えて人員整理を積極化せざるを得ず、

サムスン電子でも人員削減が進む。

好調さを謳歌していた不動産関連業界も、今年

から始まったバブル抑制に備えた新たな規制

強化が始まったことでマンション供給は急減。

サムスンまでがスマホ爆発事件で失墜し、経済を

下支えする産業が見当たらなくなった韓国では

今年はアジア通貨危機以来の正念場となる。

国民の2割が自分は、保有資産や職業などを

踏まえた社会的地位が「最下層」に位置すると

認識している状況が統計庁の資料で明らかに。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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