今冬一番とされる寒気団が日本列島を覆い始め
インフルエンザの流行も本格化して来た。
全国に5000カ所ほどある医療機関を訪れる
患者数も週平均10人を超える地域も多くなった。
特に東北や中部地方で感染拡大の勢いが強い。
東京都も10人に迫り注意報。
最近、インフルエンザや肺炎、がんの予防にまで
効果が期待できるとして人気が出ているのが
ネギが葉の空洞内に備えている「ヌル」と呼ばれる
粘液成分。
この粘液には「アリシン」と呼ばれる香り成分が
含まれており、血管拡張や血流アップの効果が
あることが確認されている。
また、ヌルの成分は青い葉の部分だけでなく、
白い茎の部分にも含まれていることも判明。
さらに、ヌルを摂取すると、免疫系が活性化して、
がん予防まで期待できることも判ってきた。
血流アップの効果を得るには生であることが
必要であるため、生食とか細かく刻み目を入れて
首に巻くことで効果が得られる。
2003年に中国でSARSが猛威を振るった際に
ネギを生食を始め日常生活に多様な形で取り
入れていた山東省のネギの産地でSARS患者が
出なかったことからネギの効用が注目された。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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