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2017年6月26日月曜日

2016年 認知症で行方不明1万5000人

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ウツギ



警察庁の報告では、2016年に認知症

原因で行方不明になった届け出人数が

1万5432人に達していた。

前年比で26・4%増と4年連続で増加

人口10万人当たり60代は7・3人だったが

70代は48・1人、80代以上は74・.3人と

80歳を超えると急増している。

総数の内55・8%が男性で女性を上回る。

都道府県警別では大阪府警が1830人で

全国最多となり、次いで埼玉1641人、

警視庁1487人、兵庫1300人、愛知1265

人と5都府県警で1千人を超えている。

大半の不明者は警察や家族・協力者の

努力で無事が確認されたが、全体の

3・1%に当たる471人は死亡した状態で

発見されている。

認知症の患者の徘徊防止や早期発見に

備えた対策は進んできているが、冬季は

凍死などの危険性も高いため、自治体

などとの連携が求められている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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