地球は約45億7000万年前に誕生したと
されている。
のこの時代に近い最古い岩石が、カナ
ダ・ケベック州のヌブアギツク・スプ
ラクラスタル・ベルトに存在する堆積岩。
堆積岩は37億7000万~42億9000万年
前に形成されたもので、地球最初の
生命体の生息地だった可能性を備える。
ロンドン大の研究チームは、この堆積
岩の一部に深海底に存在する熱水噴出
孔の痕跡を発見しており、この噴出孔が
生命体誕生の源になっていたと推定。
見つかったのは、化石を宿すことが
知られている白い花のような石英構造
体の中に閉じ込められていた。
鉄を食べる性質を備えた海生バクテリ
アによって形成された糸状構造と赤い
管の化石で、幅はヒトの髪の毛の半分
ほどの0・03mm程度で長さは最大0・5
mm程度の大きさしかない微小生命体。
地球が形成された直後に生命が誕生した
という今回の発見は、液体の水が存在
する太陽系外惑星でも同じ段階で生命が
誕生し得る可能性を示している。
また、水が存在したことが確認されて
いる火星上には、40億年前に生命が
存在していた可能性を備えていることに。
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