6月20日夜中の11時半ごろに大分県南部
地域で震度4~5を観測する地震が発生。
震源地は、豊後水道で深さは42Km、
M5・0。
熊本市周辺を震源とする地震が頻発して
いた2016年4月には、20日に大分県中部
地域を震源としてM4・0.29日にはM4・5
震度5強の地震に見舞われている。
2016年の熊本地震は主として阿蘇山まで
伸びる布田川地震帯を震源としていたが
阿蘇山の東側から更に東方向に存在する
別府-万年山(はねやま)断層帯を震源と
する地震であった。
6月20日の地震について専門家は、断層
帯を震源とする地震ではなく、また心配
されている南海トラフの地震のように
プレート境界の地震でもないとする。
地震のメカニズムや深さから考えると、
東方向の太平洋側から陸側に沈み込む
フィリピン海プレートの内部で起きた
地震であると推定されるとしている。
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