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2017年6月27日火曜日

西之島 再噴火後も活発な噴火続く

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ガザニア



2017年4月、海上保安庁の観察調査で

再噴火が確認されていた西之島は、5月

25日からの3日間に亘る島の観察で、

島の中央にある噴火口からマグマが

流れ出て南西側を中心に陸地が拡大して

いることが確認された。

火口付近から放出される火山ガスの量は

1日当たり平均約500トンで、2015年

11月まで2年間続いた活発な噴火活動

よって陸地が拡大した前回の活動と同じ

水準の量が噴出されていることが判明。

このため気象庁は、今後も活発な噴火

活動が続き、流れ出た溶岩で陸地が

さらに拡大する可能性があるとする。

  *男体山を活火山に認定

火山噴火予知連絡会は、おおむね過去

1万年以内に噴火した火山や、現在、

活発な噴気活動がある火山を「活火山」と

定義している。

最新の研究でおよそ7000年前に噴火が

あったことを示す痕跡が確認されたため

男体山を新たに活火山に認定した。

全国の活火山の数は111になった。

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