2017年4月、海上保安庁の観察調査で
再噴火が確認されていた西之島は、5月
25日からの3日間に亘る島の観察で、
島の中央にある噴火口からマグマが
流れ出て南西側を中心に陸地が拡大して
いることが確認された。
火口付近から放出される火山ガスの量は
1日当たり平均約500トンで、2015年
11月まで2年間続いた活発な噴火活動に
よって陸地が拡大した前回の活動と同じ
水準の量が噴出されていることが判明。
このため気象庁は、今後も活発な噴火
活動が続き、流れ出た溶岩で陸地が
さらに拡大する可能性があるとする。
*男体山を活火山に認定
火山噴火予知連絡会は、おおむね過去
1万年以内に噴火した火山や、現在、
活発な噴気活動がある火山を「活火山」と
定義している。
最新の研究でおよそ7000年前に噴火が
あったことを示す痕跡が確認されたため
男体山を新たに活火山に認定した。
全国の活火山の数は111になった。
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