中国国家衛生・計画生育委員会は、2016
年12月以降、鳥インフルエンザA(H7N9)
型のヒトへの感染例が大幅に増加し、
2017年5月の報告数は72例(うち死亡
37例)となったと発表した。
報告による月別の感染者数の推移は、
2016年12月 106例 うち死亡 20人
2017年 1月 192例 うち死亡 79人
2月 160例 うち死亡 61人
3月 96例 うち死亡 47人
4月 81例 うち死亡 24人
5月 72例 うち死亡 37人
2016年12月に南部を中心に感染者が
急増した鳥インフルエンザ(H7N9)は
現在、北部の内モンゴル自治区まで
広範囲に感染が拡散している。
日本の厚生労働省は一般的な予防策と
して、直接ニワトリに触れないことや
鶏舎に近づかないことのほか、
休息、栄養を十分に取る。
体に抵抗力をつける。
手指等の衛生保持に心掛ける。
咳やくしゃみの症状がある患者とは、
可能な限り濃厚接触を避ける。
温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた
時は、適切なタイミングで専門医の
診断を受ける。
などを挙げて、注意を呼び掛けている。
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