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2017年7月27日木曜日

オリンピックまで後3年 暑さをどうする?

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
インドハマユウ



7月24日、東京オリンピック・パラリンピック

開幕まで3年となった。

オリンピック開催機運盛上げに備えた準備も

加速しており、「東京五輪音頭2020」が披露

されるなど、各所で活動が始まっている。

一方で心配なのが、期間中の猛暑。

日本の気候で最も厳しく、劣悪な気象環境に

なるのがこの時期なのに、なぜ選んだ?

日本人が他民族に比べて暑さに強いはずも

なく、マラソンなどでは暑さへの耐久力を

備えているアフリカ勢の足元にも及ぶまい。

東京オリンピックは、7月24日から8月9日

までの17日間にわたり開催される。

記録では、2016年に東京でこの期間に最高

気温が30℃を超える日が12日あった。

過去の記録では、1900年パリ五輪の男子

マラソン競技の日の気温が35~39℃で、

半数を超える選手が途中棄権する過去最も

過酷なマラソンだったとされている。

まさか、この記録更新を狙ってのことでは

あるまいと思うが、匹敵する可能性は大だ。

今夏は、過去に比べて格段に暑い夏になって

いるようだが、7月25日の東京都の気温も

各所で過去の最高気温を超えている猛暑。

地球温暖化の影響も加わり、気象変動は今後

更に激しくなる傾向にあり、不安定さが

増すばかりだ。

交通整理などに動員される何万人もの支援

スタッフの暑さ対策も並では済まない。

一般観客も、暑さに備えた対策と覚悟を

求められる熱湯オリンピックになりそうだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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