7月5日、北九州では線状降水帯による
豪雨で大きな洪水災害が発生した。
例年の1ヶ月分の雨量が1日で降った
地域も出るほどの大雨だった。
だが、気象庁によると6月の降水量を
みれば、東日本の日本海側で平年の
55%、西日本の日本海側で平年の59%、
東日本の太平洋側で平年の63%と雨
不足の状態が続いている。
特に関東地方で水不足が深刻化しそうな
様相を備えてきており、東京の都心では
平年の23%しか降水量がない状態だ。
前橋市では平年の40%止まりの雨量。
荒川水系の4つのダムと利根川水系の
5つのダムでは既に取水制限を実施中。
特に荒川水系では4つのダムの貯水率が
平年の6割程度に止まっており、節水に
備えた10%の取水制限を実施。
7月中人になって連日全国的な猛暑日が
続き、8月も平年以上の暑い夏の予想。
梅雨はどこへ行ったか分からないが、
南九州は7月13日に梅雨明け宣言、だが
北九州・四国・近畿・中部・東海・関東
甲信の梅雨明け予想は7月19日。
まとまった降水量が期待できないため
今年は各所で水不足が深刻化しそうだ。
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