6月20日の夜中に、豊後水道を震源と
するM5・0の地震が発生した。
専門家は、震源の深さが42Kmである
ことや地震のメカニズムからフィリピン
海プレート間地震だと推定している。
3月2日には、南部の日向灘を震源とする
M5・3の地震が発生している。
豊後水道を震源とする地震は、安芸灘~
伊予灘~豊後水道を一体とするプレート
内地震として捉えて、地震調査研究推進
本部は評価をしている。
記録に残る過去の発生状況は、
1649年(慶安2)3月17日 M7・0
1686年(貞享2)1月4日 M7・2
1854年(安政元)12月26日 M7・4
1857年(安政4)10月12日 M7・3
1905年(明治38)6月2日 M7・2
芸予地震と呼ばれ、広島市・呉市・松山
市付近で最大震度5~6を観測。
2001年(平成13)3月24日 M6・7
平成の芸予地震、広島市南部で震度6弱
将来の地震発生の可能性については、
M6.7~7.4の規模の地震が30年以内に
発生する確率が40%と非常に高い。
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