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2017年7月3日月曜日

豊後水道と日向灘の地震

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
トケイソウ



6月20日に豊後水道を震源として発生

したM5・0、震源の深さ約40Km、震度

5強の地震は、陸側に東側から沈み込む

フィリピン海プレートの内部で起きた

地震とされる。

この地震により、北方の別府~島原

地溝帯
に存在する別府ー万年山断層帯

での地震を誘発させる懸念もある。

南海トラフに近い日向灘で起きたM5・3、

震源の深さ37Km、震度4の地震も沈み

込むフィリピン海プレートの間で発生

したプレート間地震だった。

この日向灘では、1984年までは10~

20年以内の間隔で、5回のM7級の地震が

発生しており、特に大きな地震の発生は

南海トラフを震源とする巨大地震を

引き起こす引き金になるのではないかと

懸念する専門家が少なくない。

地震調査研究推進本部では、日向灘

周辺で発生するプレート間地震の規模は

M7・6前後で、平均発生間隔は約200年。

また、一回り小さなプレート間地震の

規模はM7・1前後で30年以内に発生する

確率は70~80%と高い。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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