6月20日に豊後水道を震源として発生
したM5・0、震源の深さ約40Km、震度
5強の地震は、陸側に東側から沈み込む
フィリピン海プレートの内部で起きた
地震とされる。
この地震により、北方の別府~島原
地溝帯に存在する別府ー万年山断層帯
での地震を誘発させる懸念もある。
南海トラフに近い日向灘で起きたM5・3、
震源の深さ37Km、震度4の地震も沈み
込むフィリピン海プレートの間で発生
したプレート間地震だった。
この日向灘では、1984年までは10~
20年以内の間隔で、5回のM7級の地震が
発生しており、特に大きな地震の発生は
南海トラフを震源とする巨大地震を
引き起こす引き金になるのではないかと
懸念する専門家が少なくない。
地震調査研究推進本部では、日向灘
周辺で発生するプレート間地震の規模は
M7・6前後で、平均発生間隔は約200年。
また、一回り小さなプレート間地震の
規模はM7・1前後で30年以内に発生する
確率は70~80%と高い。
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