アメリカ南部地域には、ブラジルから
やってきたヒアリが広く生息し、この
アリの備える毒性分で毎年100人程度の
犠牲者が出ている。
ヒアリはハチ毒と同様の成分を備えた
ハチ毒アレルギーを持つ人は要注意。
重度の場合は、刺された後、数分から
数十分の間に息苦しさや激しい動機、
めまいを起こして、呼吸困難・血圧低下・
意識障害などが出て死亡する場合がある。
中度の場合は、刺された後、数分から
数十分後に刺された部位を中心に腫れが
広がり、部分的または全身にかゆみを
伴う発疹やじんましんが現れることも。
軽度の場合は、刺された部位に痛みや
かゆみを感じ、10時間ほどで膿が出る。
刺された時の特徴は、刺された瞬間に
熱いと感じる激しい痛みが走ること。
ヒアリの毒性分は、ソレノブシン(2-
メチルー6アルキルビベリデイン)の
ほかに、ハチ毒と共通成分であるホス
ホリバーゼやヒアルロニダーゼなどが
含まれている。
ヒアリに刺されば早期に、医者に駆け
込むことが肝要だ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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