6月初め、海洋研究開発機構などが、
房総半島沖の東約350Km付近に存在する
海底火山跡を中心に、東京23区の面積の
およそ1・5倍の950Km2にわたり、コバ
ルトやニッケル、白金などが含まれる
岩石「コバルトリッチクラスト」を発見
したと発表した。
無人探査装置を備えた海底探査機「かい
こう」を使用して、海底の山の尾根を
水深約1500mから約5500mまで調査し
厚さ10cm以上で堆積が確認された。
コバルトの世界一の産出国は市場不安の
コンゴ民主共和国であり、ニッケルの
供給を頼るインドネシアやフィリピンは
輸出禁止措置をとることもあり、国内の
先端技術産業界にとって、安定した
調達に備えた対策が不可欠だった。
一般的なスマートフォン1台当たり
およそ12gのコバルトがバッテリーの
材料として使用されるが、コバルトは
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