12月22日、台風27号(テンビン)がフィリピン
ミンダナオ島を直撃し、死者が230人以上に。
今月中旬にも台風26号が中部の島々を横断し、
54人が死亡し、31人が行方不明となっている。
今年の台風シーズンも終わりになる時期に
連続して台風に襲われたことになった。
大手再保険会社「スイス・リー」の発表によれば、
2017年1年間に世界各地で起きた自然災害
などによる経済的な損失は3060億ドル(約34兆
7000億円)と、前年比で60%余りの増加に。
損失額の増加要因として、アメリカ南部や
カリブ海で大きな被害をもたらした勢力の
強い3つのハリケーンやカリフォルニア州で
発生した大規模な山火事、メキシコ中部で
発生した地震が影響したとしている。
また、災害による死者や行方不明者は1万
1000人余りと、前年と同じ水準に止まった。
保険で補償される災害による損失の推定額は、
全世界で1360億ドル(約15兆4000億円)に上り、
過去10年の平均額をかなり上回っていて、
統計を始めた1970年以降で3番目に高い額に。
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