ページ

2018年1月13日土曜日

体重60トン 最大級の巨大恐竜の化石

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
冬 桜



米ドレクセル大学などの研究グループは、

南米アルゼンチンのパタゴニアで2005年から

2009年にかけて行った発掘調査で、長い首と

大きな身体の特徴を備えた草食恐竜「ティタノ

サウルス」の仲間の化石を発見した。

発掘された化石は、全身の半分近い骨の部分

だったことから推測して、頭から尻尾までの

長さが26m、体重は59・3トンにも達する

巨大さを備えた恐竜であることが判明。

この恐竜が生息していたのは今から約7700

万年ほど前で、死んだときにはまだ成長期で

あったと推定されることから、成獣の大きさは

さらに巨大な体躯を備えた恐竜だった。

このことから、「恐れ知らず」を意味する英語

から「ドレッドノータス・シュラニ」と命名。

1965年に、モンゴルのゴビ砂漠の7000万年

前の地層から腕などが見つかった化石は、

その後、50年近くにわたって全身の姿や

形が分からず、研究者の間で「謎の恐竜」と

呼ばれてきた。

2006年から2009年にかけて、腕や胴体の

化石も見つかり、「デイノケイルス」と命名。

この恐竜は、全長が11mほどだが、背中に

帆のような突起を備えていることや、進化の

過程で骨を空洞化したことも判明。

さらに、カモノハシのような平べったい嘴、

草食と肉食など様々な恐竜のよいところを

備えて進化した非常に変わった恐竜だった。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










0 件のコメント: