気象庁の発表では、今年の春は全国的に気温が
かなり高く、特に東日本での3ヶ月間の平均
気温は統計を取り始めてから最も高かった。
東日本では、記録的な高温となり、3ヶ月の
平均気温はいずれも平年と比べて、水戸市と
千葉市で2・7度、東京の都心で2・5度、名古屋
市と静岡市で1・8度、それぞれ高かった。
4月から5月にかけて気温の高い日が多くなり、
東京の都心で最高気温が25度以上の夏日が、
4月が9日、5月が19日で計28日と、春の期間と
しては、過去最多を記録している。
気象庁は、5月28日沖縄・奄美地方に続いて
九州北部と山口県、四国地方が梅雨入りしたと
発表、平年より8日早い梅雨入りとなった。
6~8 月の夏の天候の見通しは、全国的に
暖かい空気に覆われやすく、夏の気温は、
東日本以西で高く、北日本で も平年並か高い
見込みとしている。
東日本から西日本にかけては、暑い夏になる
確率が50%を超えている。
また、地球規模でも、全球で大気全体の温度が
高くなるとし、海面水温も北西太平洋の熱帯
域で高 く、南アジアからフィリピンの東では、
積乱雲の発生が多いとしており、台風の多い
夏になりそうだ。
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