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2018年6月27日水曜日

天空の「リュウグウ」は「そろばんの玉」形

備えよ常に! 備えあれば憂いなし




2014年12月3日に、種子島宇宙センターから

打上げられた「はやぶさ2」は、4年半余りの

長旅の末、目的地の小惑星「リュウグウ」に

接近し、備えているONC-T(望遠の光学航法

カメラ)による映像を送り続けてきている。

2018年6月20日には、「リュウグウ」からおよそ

100Kmの距離の映像が公開された。

6月23日,JAXAは30Kmまで迫っていると発表。

映像では、「リュウグウ」はそろばんの玉の

ような菱形に近い形を備えており、表面には

多くの凹凸があることが判った。

「リュウグウ」は、C型の小惑星(162173)で、

今から46億年前に太陽系が生まれた頃の水や

有機物が、残されていると考えられている。

地球の水はどこから来たのか、生命を構成

する有機物はどこでできたのか、などの

太陽系の誕生と生命誕生の秘密解明に繋がる

ものと期待が寄せられている。

「はやぶさ2」は、6月27日ごろに直径約900mの

「リュウグウ」に到着した後、1年半ほど滞在し、

備えている観測機器や採集装置で岩石を破壊

するなどして資料を採集し、2019年末頃に

小惑星から出発、そして2020年末頃に地球に

帰還する予定だ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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