12日05時09分ごろ、千葉県東方沖を震源と
するM4・9、震度3の地震が発生した。
地震調査委員会は、プレートの境界で発生する
スロースリップと呼ばれる太平洋プレートが
海側から陸側のプレートの下に沈み込む際に
地殻がゆっくりと滑る現象を発生しており、
注意が必要だと呼び掛けた矢先の地震だった。
その後も、スロースリップは継続して発生して
おり、6月14日午後7時過ぎ、千葉県南部で
深さ10Kmを震源とするM4・1、震度3のほか
14日にはM3以上の地震が5回発生している。
更に、6月16日午前11時過ぎに千葉県南部、
深さ20Kmを震源とするM4・5、震度4が発生。
その後も地震発生が続き、午後3時45分までに
M3以上の地震を計6回記録している。
千葉県一宮町と長南町で震度4の揺れを観測したほか、
午前11時過ぎの地震では、千葉県一宮町と
長南町で震度4の揺れを観測したほか、関東の
広い範囲で震度3~1の揺れを観測している。
委員会では、過去には更に規模の大きい地震が
発生し、最大で震度5弱の揺れを観測したことも
あるとして、今後の地震活動の推移に注意する
よう呼びかけている。
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