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2018年6月30日土曜日

大量のアユの遡上 大地震の前兆?

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
カキツバタ



大地震などの前には、動物が騒いだり、井戸の

水が濁ったり、水位が下がったり、あるいは

火の玉などの発光現象がみられるなどの宏観

異常現象がみられることがあり、これを地震の

発生予知に繋げる研究も続けられている。

過去には、1975年2月に発生した中国の海城

地震
では、宏観異常現象を地震発生予知に

繋げて被害を最小限度に留めた実例がある。

特に、動物ではリュウグウノツカイやサケ

ガシラなどの深海魚が打ち上げられたり、冬に

ミミズやヘビが這い出て来たり、ネズミが

大群で出てきたり、犬や猫が異様な騒ぎ方を

したりなどすると、大地震発生などを恐れる。

過去の異常現象の事例を基に不気味がられて

いるのに、神奈川県ではアユの遡上が激増して

おり、地元では気味悪がられている。

1923年9月1日に発生した関東地震(M7・)の前日、

神奈川県の相模川や酒匂川で、アユが入れ食い

状態となり、大豊漁になったと伝えられている。

また、明治三陸地震(1896年)と三陸沖地震

(1933年)の直前にイワシの豊漁記録がある。

深海に生息する一部の魚は、獲物の位置を

知るセンサーの役割を備えたロレンチーニ

器官が頭部にあるがイワシなどにはない。

2018年2月に発生した台湾東部、花蓮を震源と

した花蓮地震(M6・4)の発生前には、深海に棲む

珍しい「ワニグチツノザメ」が発見され、地元で

話題になっていたとされる。

大量のアユの遡上は釣りマニア取っては朗報

ではあるが、古老にとっては不安の種だ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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