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2018年6月15日金曜日

北海道・利尻島にヒグマ生息の痕跡

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
シャクナゲ 神苑



北海道の離島、利尻島でヒグマのものと見ら

れる足跡と糞が見つかり、島では大騒ぎに

なっている。

5月30日に、島民が北海道利尻富士町の砂浜で

ヒグマとみられる足跡を見つけたの引き続き、

現場から10Km以上離れた鴛泊地区で5月28日に

見つかっていた動物の糞が、北大の研究者の

分析でヒグマの糞の可能性を備えるという。

利尻島と対岸の北海道本島は最短距離で約

19Km離れており、ヒグマが泳いで渡って

来たものと推定されている。

明治45(1912年)年5月に、本島から利尻島まで

泳いで渡って来た直後のヒグマを、島民が

駆除した記録写真が残されている。

利尻島には、ヒグマだけでなく、エゾシカや

ヘビなども生息していないとされて来たが、

もし、繁殖力を備えた雌雄のヒグマが棲みつく

事態になれば大ごとだ。

6月3日、島の内外から約600人のランナーが

参加して、利尻島一周54Kmを走るマラソン

大会が開かれたが、参加者はクマ除けに備え

鈴を付けて走ったという。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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