北海道の離島、利尻島でヒグマのものと見ら
れる足跡と糞が見つかり、島では大騒ぎに
なっている。
5月30日に、島民が北海道利尻富士町の砂浜で
ヒグマとみられる足跡を見つけたの引き続き、
現場から10Km以上離れた鴛泊地区で5月28日に
見つかっていた動物の糞が、北大の研究者の
分析でヒグマの糞の可能性を備えるという。
利尻島と対岸の北海道本島は最短距離で約
19Km離れており、ヒグマが泳いで渡って
来たものと推定されている。
明治45(1912年)年5月に、本島から利尻島まで
泳いで渡って来た直後のヒグマを、島民が
駆除した記録写真が残されている。
利尻島には、ヒグマだけでなく、エゾシカや
ヘビなども生息していないとされて来たが、
もし、繁殖力を備えた雌雄のヒグマが棲みつく
事態になれば大ごとだ。
6月3日、島の内外から約600人のランナーが
参加して、利尻島一周54Kmを走るマラソン
大会が開かれたが、参加者はクマ除けに備えた
鈴を付けて走ったという。
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