世界一の自動車生産・販売台数の市場規模を
備えた中国で異変が感じられるという。
2017年の、中国国内の自動車生産台数は、
2,901.5万台で前年比3.2%増、また販売台数は
2,887.9万台で前年比3%増だった。
伸び率を見れば、2016年と比べ生産が11.3%
ポイント減少、販売が10.6%ポイント減少と
2桁の減少となっている。
2桁の増加率を記録していた時期から一転、
近年は5%の伸び率記録が良い方に。
中国汽車工業協会は、2018年の自動車販売は
3%増加、うち乗用車は3%、商用車は1%増加
すると予想し、5%以下の伸び率の見通しだ。
2018年の中国自動車市場の需要は2,998万台に
なると予測している。
一方、2017年の計画では、中国自動車市場の
規模を「2020年に3000万台、2025年に3500万
台に上る」と自動車大国の地位を維持する力を
備えていると強気に予測している。
他方、都市部の2000人を対象にした調査では、
73%が「シェア自転車」を使った経験があり、
深刻な交通渋滞や車を持つことによる経済的
負担を考慮すれば、今後の消費者の車離れに
繋がる可能性を備えていると予測する専門家も。
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